首都圏外郭環状道路（外環道） 千葉区間 2018年6月2日 三郷南～高谷JCT 開通

　首都圏外郭環状道路（外環道）は関越自動車道に接続する大泉JCT、首都高速さいたま線の美女木JCT、東北自動車道の川口JCT、常磐自動車道の三郷JCT、そしていよいよ三郷南～高谷JCTの開通で京葉道路、東関東自動車道につながる千葉区間が2018年6月2日に開通します。
　埼玉県内から国道6号線へは今までどおり三郷南インターを使います。国道6号線から千葉方面は県道1号が入口になります。 市川北インターは市川北部エリアにつながり例えば松戸から中山競馬場への迂回に使えそうです。市川中央インターは市川の中心部から京葉道路、首都高速湾岸線などにつながり、市川南インターは外環道から湾岸道路へのアクセスの出入口になります。埼玉県内から幕張メッセに行く場合は活用できます。
開通でさいたま市から千葉市まで混雑時に2時間かかっていた首都高速道路中央環状線の浦安経由で大きく迂回する必要がありましたが、30分程度早くなります。
　国道298号が市川の中心部を通ることで市川の南北のアクセスが良くなることですね。
渋滞緩和されそうですが、東京都から千葉県内に交通が集中して渋滞が予想される船橋、習志野を通るのであまり期待できないというのが心情です。
　

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